コラム

第8回 全国和菓子甲子園

 



 

第8回全国和菓子甲子園

平成29年8月22日(火)、辻製菓専門学校様において、開催致しました。

若い世代に和菓子に触れあってもらう機会を作り、和菓子を若い世代に根付かせること。また、和菓子業界を活性化させようとする取り組みとして今年で8回目を迎えました。

今大会は「食べて美味しい健康和菓子」

このようなテーマを指定して、想いの強い作品を募集しました。

7月9日に行われた1次審査には、南は沖縄、東は東京、埼玉、千葉、北は青森、秋田から、70作品を超える応募があり、その中から厳正な審査の上、8月22日決勝に1224名が進出しました。

決勝当日、期待と緊張の混じった高校生たちが来場し、受付を済ませ、早速準備に取り掛かり、開会式が始まりました。

鹿児島城西高等学校の平野真陽さん、内薗陸さんに選手宣誓をしていただき、ルール説明の後、いよいよ競技開始です。

1、製品力:「味の良さ」「形の美しさ」

2、表現力:「作品の創造性や発想力」

3、ネーミング:「興味を引く作品名」

4、販売力:「作業効率性」「販売形態の完成度」

5、技術力「作業態度など(衛生的で、丁寧な作業)」

6、プレゼンテーション

6項目を各10点満点で審査対象として、制限時間1時間45分で、審査用、プレゼンテーション用を含め10個のお菓子を製作していただきました。どの作品も想いの詰まった素晴らしい作品ばかりで、我々青年クラブ員一同も非常に感動致しました。

競技、プレゼンテーション終了まで、審査委員長の西尾智司様(全国菓子研究団体連合会会長)をはじめ、仲 實様(辻製菓専門学校和菓子教授)、田原彩様(大阪成蹊短期大学製菓コース講師 管理栄養士)、槌谷佑哉様(全国菓子工業組合連合会青年部部長)、谷澤慶浩(大阪府生菓子青年クラブ幹事長)の5名の審査員の皆様に、厳正に審査をしていただきました。

結果は、福知山淑徳高等学校がグランプリに輝きました。

また特別賞として、全国菓子研究団体連合会賞、大阪府生菓子青年クラブ賞、そして次年度から、全国菓子工業組合連合会青年部がこの全国和菓子甲子園を引き継いで頂く事も決定しているということもかねまして、全国菓子工業組合連合会青年部賞をもうけ、三重県立相可高等学校、関西大学第一高等学校、福岡市立福岡女子高等学校がそれぞれ受賞しました。

最後に西尾智司審査委員長より、講評を頂き無事に第8回全国和菓子甲子園を閉会致しました。今年で8回目を迎え、作品のレベルは非常に高いものとなってきております。来年度からは、主催が大阪府生菓子青年クラブから全国菓子工業組合連合会青年部へ移行致しますが、10回・20回と続けて、名実ともに全国和菓子甲子園が高校生にとって青春を捧げるに相応しい有意義な大会となる様、より一層和菓子業界全体で盛り上げ、さらには業界発展のために尽力していこうという想いを強くした大会となりました。

ご協力くださいました、すべての方々に心より御礼申し上げます。


 
大阪府生菓子青年クラブ
和菓子甲子園実行部 部長 網浜 康博

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